Categories: Food, Soba
Recommended menu: Kamo Seiro Soba(鴨せいろ)
Instant Review: Smooth Soba noodle highly fits strong soy based soup which is accented by citron.
Price: 1,150yen
Location: Shimokitaza, Tokyo(下北沢/東京)
Nearest Station: Shimokitaza Station(下北沢駅)
Addresses: 2-28-9 Daizawa, Setagaya, Tokyo
Phone: 03-3421-3033 (+81-3-3421-3033)
Business hour: Mon: 11:30~14:30(L.O.) Wed, Thur, Fri:11:30~14:30(L.O.) /17:30~21:30(L.O.)
Sat, Sun: 11:30~15:00(L.O.) /17:30~21:30(L.O.)
*Close: Tuesday
Website: http://roan.jpwave.net/index.html
土曜の晩に無性に蕎麦が食べたくなり、妻と出かけようと思うも、蕎麦屋さんの営業時間に間に合わず。居酒屋と違い、急に思いだって夜遅くに蕎麦屋にはいけないということを思い知らされました(笑)。
そんなことから次の日、妻は仕事に出かけていたので、ランチタイムに私は一人、下北沢駅 南口から徒歩5分に位置する玄蕎麦 路庵へ。場所的には下北沢の若者で溢れかえる喧騒からちょっと離れた感じであるものの、茶沢通り沿いで比較的わかりやすい場所にありました。
外観は中々シックな装いを見せており、店内に一歩足を踏み入れると、大きな石臼がディスプレイされています。(しかもこれずっと回転していました。)
どうにも梅雨で蒸し暑いので、冷たい蕎麦がよいなと。ただそこまで蕎麦に詳しくない故のどれを選ぶべきかで悩むはめに。
なんとなく、蕎麦屋で食べるのは「せいろ」だろ?という聞こえてきた天の声に導かれ、鴨せいろをオーダーしてみました。
鴨スライスが出汁によく合う。もちろんせいろ用ということで、味はやや濃いめですが、京都祇園の原了郭の「黒七味」がよく合います。それと三つ葉と柚子の味、香りがアクセントになっていて、美味しい。究極的にいうと、この出汁を蕎麦湯で割ったあとの薄くなった感じが出汁を飲む関西人の嗜好にマッチして個人的には◎でした。
食後のデザートメニューはこの2品という潔さ。またこのお店には卵焼き、日本酒などの蕎麦屋定番メニューも充実。
今回は注文しませんでしたが、こちらのお店では豆腐も手作りとのことで次回はディナータイムに妻を誘ってお酒と一品料理を嗜みながら蕎麦の味を楽しみたいと思います。